高いところの商品だから、「あえて…」の工夫

ある店舗の売り場を見ていて、ふと気づいたことが。
壁際や高い位置にディスプレイされている商品に、かなりの確率でPOPがついているのです。

「こういう場所の商品に、ここまで丁寧にPOPをつけるのは珍しいな」
そう感じて、ご担当の仲間にお話をうかがってみました。

すると、返ってきた言葉がこちら。

「高い場所に置いている商品だから、あえて書いているんです」

声をかける“手前”にある、お客さまの心理

なるほど、と腑に落ちました。
高い位置にある商品は、気になっても簡単には手に取れませんよね。

  • 店員さんに声をかけないと確認できない
  • 一度声をかけると、「やっぱり買いません」が言いづらい
  • 結果として、最初から声をかけること自体をためらってしまう

こうした心理、思い当たる方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、情報を“先に伝える”

まずは、声をかけなくても商品を理解できる状態をつくろう。

遠くからでも
「どんな商品か」
「どんな良さがあるのか」
が分かるように、しっかりPOPで情報を伝える。

そうすれば、お客さまは
「もう少し詳しく見てみたい」
「これなら声をかけてみようかな」
と、自分のタイミングで一歩を踏み出せるんじゃないか。

いやー、まさにドンピシャ!
お客さま心理を突かれているよなーと、腑に落ちました。

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