もっと知りたい。試してみたい。興味をそそるカギは、この余韻(よいん)…

「この商品は、○○なのでオススメです!買われてみてはどうですか!」

POPだけでなく接客でも、話やメッセージの最後はお勧めで終わった方がいい。
そんな風に感じていませんか。

個人的には、最後ムリにおすすめをして終わらなくても良いと思っていて。

手袋もどんどん単価あがっていますよね。
だけど…この皮手は、その中でもギリギリ価格でがんばってます。

たとえば、上記のPOPメッセージを読んでみると…

「ぜひ買ってみてください」とか推しの言葉で終わっていませんよね。
「ギリギリ価格でがんばってます」で文章の最後終わっています。

実はこの余韻を残した語りかけが、お客さまの好奇心に火を点ける。

「えっ、そんなにいい商品なの?」

もっと知りたい。
一度試してみたい。
気持ちに刺激を与えるんじゃないかと感じています。

最後、オススメや推しの言葉で終わるのもOK。
一方、余韻を残して終える。
いつもと違うパターンがまた違った結果を生み出すかもしれませんね。

コメント