レジ近くに新しい工夫

レジの近くに「アウトレットコーナー新設!」の文字を発見しました。
ちょっと足を止めて、のぞいてみたくなる、そんな雰囲気が出ていました。
私たちもスーパーに行くと、賞味期限が近い商品に割引シールが貼られているのをよく見かけますよね。
最近ではただ値引きするだけじゃなく、伝え方を工夫している売り場も増えてきているのを感じます。
シールひとつでイメージが変わる

あるスーパーでは、これまでの赤色「おつとめ品シール」をやめて、緑色の「売り尽くし価格シール」を使うようになったそうです。
「地球にやさしい」「家計にやさしい」という前向きな意味合いを込めたり、
「買うのがちょっと恥ずかしい」という印象をなくしたりする工夫があるとのこと。
同じ“値引き”でも、表現ひとつでお客さまが受けとるイメージって、大きく変わるよな、と。
小さな発見からチャレンジへ
実際にこのアウトレットコーナーをつくってみると、さっそく動きが出ているそうで。
「ちょっとした工夫でも売り場が変わるんだな」
そんな発見があると、また新しいチャレンジにもつながりそうですよね。
日々の中で気づいたことを形にしてみる。
それだけで新しい発見やチャレンジにつながるんだなと感じました。
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