人柄が伝わる売場は、また来たくなる

売場に立つスタッフさんの「人柄」が伝わってくる。
それって、お店のファンになる大きな理由の一つだと思うんです。

またあの人と話したいな。
次も、あの人に商品を選んでもらいたいな。

そんな気持ちは、インターネットではなかなか生まれにくい。
リアルな店舗だからこそ感じられる、大切な魅力の一つです。

「楽しんでもらえたらいいな」という想いから

先日、ある仲間が、こんなことを話してくれました。

「お客さまに、楽しんでもらえたらいいかなって」
「そう思いながら、(POPを)書いているんです」

実際に、その方が書いたPOPを読んでみると、思わずクスッとしてしまう。
商品の機能や特徴を“きちんと伝える”POPとは、少し違います。

まるで雑談をしているような、語りかけられているような文章。
「これ、どう思います?」
「正直に言うと…」

そんな声が聞こえてくるようで、読む側も自然と引き込まれていきます。

売場の向こう側に「人」が見える

理由はきっとシンプルで、
売場(POP)の向こう側に“人”が見えるから。

「買ってもらいたくて…」というセールス色よりも、
その人の考え方や、正直な気持ちが伝わってくる。

POPを読んでいると、
まるで接客されているような、話しかけられているような気がしてきます。

「あなたのPOPを楽しみに来ているのよ」

以前、別のお店(和洋菓子店)の店長さんが、
お客さまからこんな言葉をかけられたと話してくれました。

「あなたのPOPを見るのを楽しみに、来てるのよ」

そのときのことを、
「本当に嬉しかった」と、少し照れくさそうに話してくれたのが印象的でした。

今回の売場を見ていて、
そのエピソードを、ふと思い出しました。

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