お客さまの「知りたい」「聞きたい」ことを考えるコツ

「こんな感じでいいんですかねー?」
「なかなか難しくってー」

先日、お店でこんな話になりました。

POPを書くにしても、何を伝えればいいのか分からない…
このような内容で大丈夫なのだろうか…
特にはじめのうちは不安になりがちです。

そこでひとつ、鉄板ネタを共有いたしますね。
接客にも使えるはずですよ。

グリップ力があるので、
自転車に乗る時やスポーツするときにオススメ!!

よくお話ししますが、商品には各々、特徴や機能がありますよね。
その特徴や機能があることによって、

「お客さまはどんないい事(嬉しいこと)があるのか?」

例えば、今回のグローブであれば、

  • 特徴:グリップ力がある
  • お客さまが嬉しいこと:自転車に乗るときやスポーツするときにすべりにくい

特徴や機能がある。
…だから、お客さまにとって、どういいのか?どんないい事があるのか?

特徴+「…だから」=??

お客さまは、特徴や機能性を知りたい一方で、
「その商品を使ったら、どんないい事があるのか?」
さらに知りたいのではないでしょうか。

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