メイン通路に注目。「もう一品買いたくなる」売り場の工夫

国道、電車通り、家の前の通り、、
いろんな道路があって、人通りや車の通行量も違いますよね。

私たちのお店にも、お客さまがよく通る「メイン通り」。
そこそこ人が通る「サブ通り」あるはずです。

メイン通り(通路)とサブ通りを意識すると、結果も効果的に変化しやすいです。

メイン通路に面した陳列棚の端(エンド売り場)

お客さまが一番よく通る「メイン通り」に面した商品(上記写真)。
お客さまの目にも留まりやすく、動きやすいです。
この商品の販売数をさらに伸ばすイメージです。

例えば、下記のようなPOPを付ける。
ある目的の商品を目がけて来店されていたお客さまが、「んっ、なんだこれは?」ふと立ち止まってくれやすくなる。

さらには立ち止まった方が、そのままサブの通路へ入ってくれやすくなる。

「以外にあるようで無いんです!」思わず興味が湧くメッセージ

日常、私たちが買い物をするスーパーなども参考になります。

  1. 入り口をはいるとメイン通路があって
  2. 買い物をしていくと、陳列棚の端(エンドといいます)の商品を発見
  3. 立ち止まって見ているうちに、サブ通路の商品に興味がひかれる
  4. サブ通路に吸い込まれ、別の商品も買い物かごへ…

まずは、メイン通路を意識する。
通路に面した売り場に、どんな商品を並べるか?
その商品を気づいてもらいやすい工夫(POPなど)はどうするか?

まずは、これら3つを意識していくことがスタートですね。

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