「販売はもちろん、お客さまが来店する理由になる。そう教えてもらったので…」
商品を紹介し、ご購入いただくこと。
POPの目的として、一般的に知られている一つですよね。
一方で、あまり知られていませんが、POPでお客さまの来店のキッカケをつくる。
「あのお店、行ってみようかな」
数あるお店の中から選んでもらう、そんな効果もPOPで生み出せるのです。
「(POPを書いた)店員さんに話しかけられているみたい」
このような感想をお客さまからお聞きすることは多いです。
要はPOPを通じて、お客さまと会話をする感じですね。
例えば、今回ご紹介しているPOPも、書かれた方の存在感を感じるというか、なにか温かい気持ちになるのは私だけでしょうか。
直接、会話をしなくても、POPを読むと店員さんとコミュニケーションをした感覚になる。
書かれている文章に共感し、お店に親しみを感じる。
親近感の感じる人と話したくなるように、そのお店の居心地もよくなる。
販売はもちろん、「また行ってみたい」お店。
そんな効果もPOPは生み出しているのではないでしょうか。
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