数字を見て工夫して、動き出した。「SUPER PRICE」ジーパンの売場改善

気づきは数字から

「最近、何か動きありますか?」とお聞きすると、担当者さんからこんなお話が返ってきました。

商品は「SUPER PRICE」のジーパン。
数字を見たときに、「思ったより販売数が伸びてないな」と感じたそうです。

売り場にひと工夫

そこで、売り場を見直してみることに。
これまではハンガーに吊るして並べていましたが、それだと商品全体が見えにくいのが弱点でした。(写真↑の上の段のように)

今回は思い切って、ジーパンを正面向きに陳列。
スペースはとるけれど、お客さまにとっては全体がパッと見でわかりやすくなります。

「ちょっと興味を持ってもらえるかも」と思って試されたそうです。

実際の変化は?

「実際に変えてみてどうですか?」とお聞きすると、
「以前より動いている気がします」とのこと。

今回のお話で、特にステキだなと思ったのはこの3つです。

  1. 数字を見て、“思ったほど動いていない”と気づかれたこと
  2. その結果をなんとかしようと考えられたこと
  3. 実際に行動に移されたこと

やってみることが大事

結果はやってみないとわからない部分もあります。
でも、まず「気づく」、そして「やってみる」。
その積み重ねが、次の成果につながっていくんですよね。

「やっぱり行動するって大事だな」と感じました。

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