「お客さまの知りたい」に応える工夫。空調服売り場のPOPづくり

接客で感じた課題から

今年も大人気の空調服。
でも金額もそこそこ張るし、「ボルト数って何?」「どのバッテリーと組み合わせればいいの?」と、お客さまから質問を受けると説明に時間も気もつかいますよね。

そんな現場の声を受けて、担当者さんが考えた工夫がありました。

セットで「いくらかかるのか」がひと目でわかる

ファン、モバイルバッテリー、服。
この3つをセットで購入すると、全部でいくらになるのか?
また、どの商品と組み合わせればいいのか?

それをPOPでまとめて紹介されたのです。

お客さまにとっては「全部そろえたらどれくらいかかるのか?」がすぐにイメージできるし、従業員にとっても接客のときに説明しやすくなる。まさに一石二鳥の工夫じゃないでしょうか。

気づいて、工夫して、行動する

今回の工夫でステキだなと思ったのは、やっぱりこの流れです。

  1. お客さまや現場の「ちょっと困るな」という課題に気づいたこと
  2. それをどうすれば解消できるかを考えたこと
  3. そして、実際にPOPを作って行動されたこと

たまたま今回はPOPという形でしたが、「気づく → 工夫する → 行動する」って、いろんな場面に当てはまりますもんね。

小さな工夫が積み重なって、お客さまの買い物のしやすさや、私たちの働きやすさにつながる気がしました。

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